5/16(土)14時〜トークイベント/通訳:大塩あゆみさん

【ルーツは?】

:プエルトリコ 母:メキシコ

・目に見えないものに重きを置く、スピリチュアルな母の影響がアートの根底にあると思う。

【アメリカは多民族国家で、戦争(争い)と日常が同居しているが、アートの中にそのような要素を込めているのか?】

・アメリカは日常的に緊張を強いられている。多民族国家であるゆえの軋轢があり、どこにでも危険が有るという日常生活の中で、怒り、抵抗、フラストレーションや脅威を感じている。その日常生活が作品として現れていると思う。

例えば、有刺鉄線が至る所にある。(入るな!危険!)

日本のような平和な世界に生まれなかったため、この様なアートが必要だった。

展覧会のタイトル《サルベージュ》は破壊と立て直すという意味があり、作画としてはネガティブだが、その中にポジティブな要素を入れている。シリアス+コメディ/ユーモアを表現したい。

【漫画スタイルの表現の意図は?】

・漫画好きということもあるが、一枚でストーリーを伝えられるという利点があるため表現として取り入れている。

【ポップアートの只中にある作風だが、ポップアートを牽引したいか?】

・「NO!」明るい色合いが好きなので、その様に見えるだけだと思う。

・作品を見てくれる皆さまには、絵を見る事で、新たな想像をして欲しい。