会場掲示コメントより

ミケとレオ
ともに「彫刻」と名付けられた密集する霧で出来たトーテムに向かって投げ縄を放つことに囚われてしまったふたりである。

全身全霊で霞見えるそれを捕らえようと真正面から輪を投げ続けるものと、微風でも揺らぎ雲散してしまうそれを捉えるためにあらゆる角度から観測を続けて輪を投げることを忘れがちになるもの。

霧消してしまうとそこは晴れやかな光景が広がっているかもしれないのに、水蒸気で出来た「それ」の皮膜や量感、あるいは核質を捕獲すべくロープを日々ぐるぐる回し続けている。

高田治 中村享史

[お子様向けコメント]
ミケとレオ

小さいころからオモチャが大好きだったふたりが

自分でほしいオモチャを作りはじめました。
おとなになってもずっと作っているとオモチャはどんどん大きくなっていきました。

たくさんできたので集めてならべてみました。

つづけていると上手になっていくのがうれしいです。
たかたおさむ なかむらたかし

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